少女たちの羅針盤

ある殺人事件をめぐる少女たちの物語

現在と過去が交錯しながら事件の真犯人が暴かれていく青春ミステリー。新進女優の舞利亜は、映画の撮影ため廃墟となったホテルに赴くが、撮影開始直前になっても脚本が届かず、ホテルの壁に不気味な落書きをされる。誰かが自分を陥れようとしていると感じた舞利亜は、4年前の高校時代、友人たちと結成した女子高生劇団「羅針盤」で起きた殺人事件を回想する。

原題:少女たちの羅針盤 / 製作:日本(2011年) / 日本公開日:2011年5月14日 / 上映時間:113分 / 製作会社: / 配給:クロックワークス、ゴー・シネマ

★【スタッフ】
監督:長崎俊一
脚本:矢沢由美、谷口純一郎
撮影:柳島克己
音楽:佐藤直紀

★【キャスト】
成海璃子、忽那汐里、森田彩華、草刈麻有、黒川智花、塩谷瞬、石井正則、水本諭、前田健、金山一彦、清水美沙、石黒賢、戸田菜穂

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映画『少女たちの羅針盤』予告編

映画『少女たちの羅針盤』予告編

(C)映画「少女たちの羅針盤」製作委員会


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★【感想・批評】

●映画の無料動画で夢心地(2011年6月10日) 
この素朴な感じが好きな人はハマる。内容は謎解きが決してメインではない。ミステリーよりもっと引き込まれるのは、4人の少女の青春ドラマ。芝居への情熱が人一倍強く度々暴走する瑠美。複雑な家庭環境を持つ別高校の蘭。自分自身に違和感を感じ腕にリストカットの傷が残る梨里子。有名人の姉を持ちいじめを受けた過去があるかなめ。それぞれ秘めた悩みと背景があるが、劇団と芝居へのひたむきで熱い思いは同じ。思わず見入った。
●映画フリー (2011年6月19日) 
「ご当地映画」という立場を逆手に取り、観客に訴えるメッセージ性と、無駄の無い物語というエンターテイメント性。その両方を一本の映画に昇華させることに巧みな手腕で成功した、見事な傑作に仕上がっている。その堅実な職人技に、ただただ拍手を送りたい。素晴らしかったです。青春演劇部ドラマ部分とミステリー部分が乖離しているような構成も意図的だし、海璃子の突っ走る感じなど俳優の若いパワーに引っ張られた感じは好感が持てる。
●BILIBILI (2016年8月4日) 
島田荘司が監修している「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」への応募作である以上、トリック・アリバイ・意外な犯人なんかのありがちな本格ミステリ要素を詰め込むという宿命を背負わされているのは察してあげるとして、それ抜きでも本来は面白いといえるだけの潜在的エネルギーがあったと思う。若手女優の化学反応のような、強力な武器が揃っている以上、ありきたりなミステリ要素はそこまでアピールするところではないのだ。
●VIDEOEYNY (2016年8月17日) 
ちょっとしたガールズムービーみたいな感覚で視聴。成海璃子、忽那汐里、草刈麻有が制服で夏を過ごす映像は綺麗で、かなり貴重。たぶんミステリーとしての殺人トリックにばかり注目しているとガッカリする。これは若手の才能を見守る作品くらいの立ち位置がふさわしい。正直、推理映画のようなジャンルとしては残念な評価も頷けるが、青春映画なら高得点をあげたいくらいだ。すべての日本映画がこういう風な作りになればいいなと思うほどに。