マイ・バック・ページ

1960年代後半の学生運動、そこでは青春が過熱していた

元・朝日新聞社記者の川本三郎によるノンフィクションを、妻夫木聡、松山ケンイチの若手演技派初共演で映画化した社会派青春ドラマ。1960年代後半の学生運動を舞台に、理想に燃える若手ジャーナリスト・沢田と、革命を目指す学生活動家・梅山との出会い、立場の異なる2人がそれぞれの理想を追い求めて葛藤し、激動する時代を駆け抜けていく姿を描く。全共闘運動が最も激しかった1960年代後半。週刊誌編集部で働く記者・沢田は、理想に燃えながら日々活動家たちの取材を熱心に続けていた。ある日、梅山と名乗る男から接触を受けた沢田は、武装決起するという梅山の言葉を疑いながらも、不思議な親近感と同時代感を覚えていき、その流れに飲み込まれていく。

原題:マイ・バック・ページ / 製作:日本(2011年) / 日本公開日:2011年5月28日 / 上映時間:141分 / 製作会社: / 配給:アスミック・エース

★【スタッフ】
監督:山下敦弘(関連作品:『天然コケッコー』)
脚本:向井康介
撮影:近藤龍人
音楽:ミト、きだしゅんすけ

★【キャスト】
妻夫木聡、松山ケンイチ、忽那汐里、石橋杏奈、韓英恵、中村蒼、長塚圭史、山内圭哉、古舘寛治、あがた森魚、三浦友和

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映画『マイ・バック・ページ』予告編

映画『マイ・バック・ページ』予告編

(C)2011映画「マイ・バック・ページ」製作委員会


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★【感想・批評】

●映画フリー (2011年8月17日) 
この時代を知らない世代の方が増えているなか、この映画はその時代性に迫る作品だった。それを示して見せた役者の熱演はあっぱれ。妻夫木演じる沢田の、視野の狭い感じの演技はよし。のめりこみはしないのだが、いつの間にか泥沼にはまっている感じ。ただ、梅山率いる赤邦軍のことを何故信じたのかなど、内面をもう少し描いてほしかった。松山演じる梅山の、自意識過剰な、体制内で甘えきったうそつき新左翼な演技は非常に魅惑的だった。
●BILIBILI (2011年8月19日) 
この作品を今の若い人が見たらどう思うのか、かなり気になる。他国のように思うのか。それとも親近感を感じるのか。とめどなく溢れ、ただただ流れる彼の涙は、美しくもせつなくもなく、センチメンタルさも感じられなかった。それでいて、沢田が全身で泣く姿はとにかく忘れ難く、映画ならではの感情を観る者に掻き立てる。映画、原作。それぞれの媒体の違いも含めて存分に味わってほしい、深みある作品。期待を良い意味で裏切ってくれました。
●VIDEOEYNY (2016年9月23日) 
不思議な感覚だった。その時代を生きてこなかった私にはどうにも同じ日本での出来事だと思えないフワフワした部分もあるほど。でも確かにあの不思議な熱狂は存在したのだろうなとも実感する。ラスト5分まで私の気持ちは平穏だったというか、どこか他人事だった。でもその結末には考えさせられた。やはり同じ歴史の線上で生きている人間なんですよね。曖昧で熱のある時代の空気を映画化するうえでは今作は大成功している部類だと思います。