未来を生きる君たちへ

復讐の意味を問いかける北欧ドラマ

原題:In a Better World
製作:デンマーク・スウェーデン(2010年)
日本公開日:2011年8月13日
上映時間:118分
製作会社:
配給:
製作費:
興行収入:

★【評価】
Rotten Tomatoes 77%

デンマークで暮らす少年エリアスは学校でいじめられる日々が続き、医師としてアフリカの難民キャンプに赴任している父アントンの存在だけが心の頼りだった。そんなある日、転校生クリスチャンがエリアスをいじめから守ったことで、2人は親交を深めていく。一方、アフリカにいるアントンは自身の離婚問題や、ひん死の患者たちの存在に苦悩していたが、そんな彼の前に子どもや妊婦までも手にかける悪党が現れ…。

★【スタッフ】
監督:スサンネ・ビア
脚本:アナス・トマス・イェンセン
撮影:モーテン・ソーボー
音楽:ヨハン・セーデルクビスト

★【キャスト】
ミカエル・パーシュブラント、トリーネ・ディアホルム、ウルリッヒ・トムセン、ウィリアム・ヨンク・ユエルス・ニルセン、マルクス・リゴード、トーケ・ラース・ビャーケ、ビアテ・ノイマン

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映画『未来を生きる君たちへ』予告編

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★【感想・批評】

無料ホームシアター(2016年1月8日) 
原題は「復讐」を意味する単語で、邦題とは全然違います。正直、邦題のせいで損していると思います。難しい問題ではありますが、将来自分に子どもができたときにどう教えていかなければいけないか考えさせられました。少年二人の心の変化に救われた気がします。前半では二人揃って嘘の供述をしていたのと対比して後半では二人共真実を話すようになるという展開は大人の正しい行いがあってこそ。大人が手本をみせなくてはいけませんよね。
映画FUN (2016年1月24日) 
デンマークの女性監督スサンネ・ビアの新作である。この人の作品はどれもハズレがない。悪に対してどう立ち向かうのかが問われる作品。どう考えたって復讐なんて馬鹿げてるし、憎悪の連鎖は未来を破壊するしかない。そんなアントンの考えは立派で正しいが、彼にはどうにもならないジレンマが否応なしに伺える。そんな中で二つの家庭の二人の子供たちの似ているけど違う環境の丁寧な対比で、大切な何かがグラグラと揺れ動くのが見どころ。
OPENLOAD (2016年4月12日) 
人を呪わば穴二つ。理不尽な暴力に対する復讐と赦し。道徳の授業にのっているようなテーマながら、実は大人こそ、そんな理想論は実現するのが難しい。子どもならなおさらだ。腹が立ったからと言って暴力で解決出来る訳ではないし、話し合いで解決とは出来ない。作品の中に出てくる「やられたらやり返せ」という台詞が危険なのは頭ではわかる。でも、かといって憎まないというのは難題すぎる。これは世界のどこでも直面している問題だ。
STREAMIN (2016年4月24日) 
アフリカと北欧の2か所で同時にストーリーが展開される。暴力を暴力で報復するのは良くない…もっともだ。やられてもやり返さない姿勢は臆病ではなく勇気…勿論わかっている。じゃあ自分の大切な人が傷つけられても? 相手が救いのない悪魔のような悪党だったとしても? 人はどこまで赦すことができるのだろう。宗教的な問いかけに思えるが、日本でも普通に通用する問題である。あと、この映画は子役の演技が最高に素晴らしいので注目。