一枚のハガキ

日本最高齢監督の新藤兼人の実体験

原題:一枚のハガキ
製作:日本(2011年)
日本公開日:2011年8月6日
上映時間:114分
製作会社:
配給:
製作費:
興行収入:

撮影当時98歳という日本最高齢監督の新藤兼人が、自らの実体験をもとに引退作として製作した戦争ドラマ。戦争末期に召集された中年兵士の啓太は、1人の兵士から「自分は戦死するだろうから生き残ったらハガキは読んだと妻を訪ねてくれ」と一枚のハガキを託される。終戦後、啓太はわずかな生き残り兵士となり故郷に戻るが、妻は父と出奔し、村で彼を待つ者は誰もいなかった。ハガキを書いた友子を訪ねると、彼女は家族を亡くし、貧しい農家でひとり懸命に生きていた。

★【スタッフ】
監督:新藤兼人
脚本:新藤兼人
撮影:林雅彦
音楽:林光

★【キャスト】
豊川悦司、大竹しのぶ、六平直政、柄本明、倍賞美津子

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映画『一枚のハガキ』予告編

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★【感想・批評】

名無しさん(2016年1月10日) 
新藤兼人監督が人生最後の作品として、自らの戦争体験を元に撮られた作品。日本最高齢の監督が最後の作品で伝えたかった事は何なのか。それはただの「反戦」というありきたりなメッセージとはわけが違う。今まで観た反戦映画とは、明らかにひと味もふた味も異なる。戦争は終わっていない。銃や爆弾がなくなっても、人を苦しめるものは世に溢れている。女性というだけで辛い目に遭う人もいるし、権力に脅かされる人もいる。平和の視点を広げてくれる素晴らしい映画だった。
夢心地さん(2016年3月23日) 
戦争によって貧しいながら幸せな生活を送っていた妻に降りかかる悲運の連続。そんな境遇に負けずに一人強く生き抜く女性を大竹しのぶさんが正に熱演しており、心を揺さぶられました。実際に新藤監督の戦時中に体験した事を作中に反映させていることで、この映画は、戦争で亡くなる兵士たちを描かないし、悲惨な戦場の描写はない。戦場へいくか清掃要員になるか上官のくじ引きで決まる。不思議なユーモアさえあります。コミカルな表現で語らせてしまうのも、監督の力量ではないでしょうか。一方、大竹しのぶが絶叫するシーンなどはとても耳を塞ぎたくなるようで、狂気の描かれ方が尋常です。