管制塔(2011)

ガリレオ・ガリレイの曲が映画を生んだ

「ソラニン」の三木孝浩監督が、北海道出身の人気バンド「Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)」の楽曲にインスパイアされて製作した青春ドラマ。日本の最北端・稚内市で生まれ育った中学生・藤田駈と転校生の滝本瑞穂は、ともに孤独感を抱いていたことから心を通わせる。2人は駈の家で見つけた古いギターをきっかけにバンドを結成するが…。

原題:管制塔 / 製作:日本(2011年) / 日本公開日:2011年4月9日 / 上映時間:68分 / 製作会社: / 配給:ソニー・ミュージックエンタテインメント、SMEレコーズ

★【スタッフ】
監督:三木孝浩
脚本:持地佑季子

★【キャスト】
山崎賢人、橋本愛、松田美由紀、利重剛、岡安章介、土谷隼人、下池輝明

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『管制塔』 予告編

『管制塔』 予告編


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★【感想・批評】

名無しさん(2011年5月9日) 
突然の出会いは唐突。無視したまま。それが、「大人は何にでも理由を付けたがる」と共通の言葉を発したことで仲が良くなる。これもなんか唐突な感じに拍車をかける。稚内の冬の冷たい風景が情感を増し、境遇の貧しさも情景に冷たさを加える。それと全く逆に対比するように一方の家庭の暖かい家族の鍋風景を描く、冷たさと暖かさの対比で、双方が際立つ。突然の別れは、余韻と残像感を残す。それを最後のFMで曲を聴くシーンでかっちりとまとめ上げる。良い作品だった。
名無しさん(2011年5月14日) 
Galileo Galileiの「管制塔」を元に作られてる作品ということで興味がわいて観てみました。すごく良かったです。作品の世界観が稚内の銀世界と合っていて、とてもいい。青春の儚さとか、どうにもならない現実とか。すごく美しい作品だと思いました。かけるが「管制塔」を歌う姿は、必見です。泣きます。山崎君が終盤前に泣きながらアコースティックギターで弾き語りをするシーンは、歌詞とストーリーのリンクがわかって面白かったし、とても感動しました。尺も短くコンパクトにまとめられていて見やすいしこれからも定期的に見返したい作品だなと思いました。