花、香る歌

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原題:桃李花歌 The Hymn
製作:韓国(2015年)
日本公開日:2016年4月23日
上映時間:109分
製作会社:
配給:
製作費:
興行収入:

★【あらすじ】
韓国のアイドルグループ「miss A」のメンバーで、映画「建築学概論」への出演で「国民の初恋」と呼ばれる人気を獲得したスジが主演し、女人禁制とされた伝統芸能「パンソリ」で女性初の歌い手となった実在の人物チン・チェソンの波乱の人生を描いた。太鼓の伴奏に合わせて歌やセリフ、身振りで物語を語り伝える伝統芸能パンソリ。朝鮮王朝時代末期、母を亡くした少女チン・チェソンは、偶然知ったパンソリの物語のヒロインに自分の人生を重ね、深く感銘を受ける。パンソリの歌い手になりたいと決意したチェソンだったが、当時、パンソリを女性が歌うことは固く禁じられていた。それでも強い思いを抱くチェソンは、性別を偽り、パンソリの大家シン・ジェヒョの下で修業を積むが…。

★【スタッフ】
監督:イ・ジョンピル
脚本:イ・チョルオ
音楽:キム・テソン

★【キャスト】
スジ、リュ・スンリョン、ソン・セビョク、イ・ドンフィ、アン・ジェホン、キム・ナムギル

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映画『花、香る歌』予告編

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★【感想・批評】

名無しさん(2016年5月10日) 
映像と音楽がとても心地よかったです。雪の中を歩く母子の映像から始まりきれいな花に成長した主人公と雪のラストの映像は鳥肌が立つほど美しく…そして師匠の背中が印象的でした。主人公のひたむきさに涙し師匠の優しさに涙ながら…また観たいと思いました。なかなか、しみじみと見せる映画でした。身分制のある社会というのは、女性差別も大きくなるものですね。クライマックスの落成宴で歌う場面は、心に残ります。本作は役者たちの演技力、歌唱力がその切ない物語に花を添え、並々ならぬ感動を与えてくれる。ラストも秀逸。観て絶対に損はない。本当に素敵な作品だった。
名無しさん(2016年5月10日) 
いわゆる韓流ドラマではなく、重厚な歴史ものです。韓国オペラのようでもあり、何より脚本が本当に上手いと思います。韓国語を理解しない観客にもそう思わせる脚本なのです。以下のすべてが凝縮された映画です。理想の上司と部下、理想の師匠と弟子、理想の男女関係、理想の愛特にあの主人公の俳優の泣く演技と笑う演技は圧巻。ヒロインが性別を偽ってパンソリ学校に入り込むエピソードは「愛のイエントル」、歌の特訓シーンは「仮面の中のアリア」を連想させる作品で、古今東西共通の“歌は心で歌うもの”という真理も示されていきます。歴史の勉強にもなって一石二鳥!

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